40代が危ない薄毛の本格化！

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"完全無欠の完璧ハゲ" 克服を目指す実況中継！

薄毛が本格化するのは４０代です。

この年代の人、
あるいはこの年代前後の人は、
薄毛の本格化に厳重注意です。

薄毛は人によってまちまちであり、
何歳になると毛が薄くなる,
ということはありません。

知人で２０代後半ですでに,
M字薄毛の兆候が見られた人もいました。

驚きましたがね、さすがの黄金大将も。
自分より若い人でしたから、その人は。

たしか、その人は27歳だったと思います、
その時。

いくらなんでも、27歳ですよ。

ですから、
薄毛の人は何歳になったら要注意,
というようなことは、
あまり強くは言えないんですが、
黄金大将の個人的な経験からは、
40代は危ないですよ、ということです。

このことは、
自分の周りを注意深く観察していると、
なるほどと納得することだと思います。

黄金大将の場合は、
すでに20代の頃から,
抜け毛が目立っていました。

脂漏性の湿疹が原因だったわけですが、
明らかに異常に多い抜け毛の数でした。

湿疹のせいによる炎症などのため、
本来ならば抜けるはずのない,
若い毛髪まで抜け落ちていたのでした。

毎朝起きた時に確認する抜け毛の量。

抜け落ちた髪の毛を手でかき集めると、
いやになるほどの本数というか、
量といった方が的確というほどの、
抜け毛があったのです。

なかば習慣となっていた,
枕の上の抜け毛集めも、
完璧毛なし状態達成の今となっては、
なにか懐かしいもののように,
思い出されます。

今では抜け落ちるものも、
なくなっている状態ですからね。

なにしろ、
完全光りもの状態になっていますから。
大将の頭は。

そんなに髪が抜けていたなら、
もっと早く完璧に,
毛なしになっていたんじゃないの。

こういうふうにいわれると思いますが、
実際には、20代でハゲることは、
ありませんでした。

自分でも、あれだけ抜けていたのに、
けっこう長いこと持ったな、
というのが本当の気持ちです。

常識的には、
あれだけ毎日髪の毛が抜けたら、
速攻で完璧はげ直行と考えるのが、
普通でしょう。

しかし、現実には、
黄金大将は、
つるつる頭にはなりませんでした。

なぜ完全に無毛状態にならなかったのか。

それは、
抜けた本数と同じ程度の髪の毛が、
新たに生えてきていたからです。

抜け落ちる本数と、
新しく生えてくる髪の毛の数が同じなら、
結果的には髪の毛の総数は、
現状維持ということになって、
ハゲてしまうことはなかったのです。

しかし、こういうことができたのも、
黄金くんが若かったからであって、
このような毛髪の再生が、
いつまでも続くということはありません。

おそらく30代くらいまでだと思います。
個人的な経験からは。

40代の初め頃からだと思いますが、
黄金大将も薄毛のことが、
気になり始めました。

これは、
この頃から髪の毛の再生の働きが、
衰えてきたのだろうという、
証拠にもなるのではないでしょうか。

薄毛が心配な人は、40代に注意です。

薄毛の本格化が始まります。

いわば薄毛の熟成の時期です。

ここで本格的な薄毛対策を講じないと、
完璧ハゲの直行便に、
乗ってしまうことになります。