黒ごまでハゲは治るか 発毛増毛実験室 "完全無欠の完璧ハゲ" 克服を目指す実況中継! |
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ハゲている 髪なし君のにくい敵(かたき)である強風について。 髪の毛がないと、 いろいろな不利益を受けたり、不便な思いをすることがありますが、 黄金大将がこうむったことのある実際の損害について述べておきます。 黄金大将も、 「髪の毛が薄くなってきたな」程度の頃は、 自分の頭髪のことをそれほど気にすることもなく、 堂々と薄毛をさらして外に出ていました。 ですが、この状況を一変させる出来事が起こりました。 他人の視線を後頭部に感じることが多くなったのです。 実際にはそれほど多くの人が見ていたわけではないのかも知れませんが、 いったん気になりだすと、 そのことが気になってしょうがなくなりました。 気になって、気になってという感じです。 この気持ちは、 薄毛を経験した人にはすぐに理解してもらえるはずです。 あの何とも言えない不快感は、 言葉ではいいあらわし難いものです。 こうした事情から、 外出する時は帽子をかぶることにしました。 簡単に「はげ隠し」をすることができるからです。 これまでにも述べたことがありますが、 即効性と安上がりという点からは、 光りもの隠し対策の一番手は帽子です。 ひとたび帽子をかぶってしまえば、 かつらを着用したときと同じように、 ほぼ完璧に頭部隠しをすることができます。 速攻で。 ただし、この帽子の着用には大きな難点があります。 強い風には帽子はきわめて弱いのです。 それは自転車に乗っている時に起こりました。 走行中に突然の突風に見舞われたのです。 これはまずい!手で押さえないと! こう思った瞬間に、 かぶっていた帽子は、 いとも簡単に吹き飛ばされていました。 それまでにも何回かは同じような強風を経験していました。 しかし、その時の突風はあまりにも突然で、 その強さも、黄金大将の対応能力をはるかに超えた強さでした。 まさに想定外の突然さと強さだったのです。 すぐさま逆戻りして帽子の捜索をしましたが、 夜だったこともあって、 吹き飛ばされた帽子を見つけることはできませんでした。 金額的には、 恐らく二千円程度の帽子だったと思いますが、 愛用していたものであっただけに、 かなりの喪失感がありました。 髪に悩む人を泣かせる強い風。 光り頭でいることは精神的な損害ばかりでなく、 金銭的・経済的は損失・損害ももたらします。 黒ごまで発毛や増毛ができるなら、 それに勝るものはありません。 帽子いらずの頭髪対策。 黒ごまに対する期待はますます高まります。 なお、コンタクトレンズを使用している人も、 風の強い日の外出はご用心を。 目にゴミが入って最悪です。 レンズの取り外しは建物の中で行いましょう。 強い風がある時は、 屋内だとレンズ紛失の危険性が減ります。 こちらの場合は、 コンタクトレンズ泣かせの強い風ということです。 |
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