黒ごまでハゲは治るか 発毛増毛実験室 "完全無欠の完璧ハゲ" 克服を目指す実況中継! |
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発毛増毛実験室 >黄金大将病に倒れる >病名は顔面皮膚腫瘍 |
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イボなのか皮膚癌なのか、 決着をつけるために皮膚科の医師の診察を受けることにしました。 皮膚科の専門医のくだしたその判断とは。 最初にできたシミとはあきらかに変化してきたので、総合病院の皮膚科専門医の診察を受けることにしました。 当日は土曜でしたので午前しか診察はありませんでした。 診察を待つ間に問診票を書かされたので、 「右耳横のいぼ、2年ほど前から」 と記入して順番を待つことになりました。 しばらくすると女性の看護師の人が来て、 押して痛くはないかとか、 血は出ませんかとか、 そんな事をきかれました。 もちろん、何ともありませんと答えました。 またしばらくすると同じ看護師の人が来て、 こちらに来てくださいというので、 処置室に行くことになりました。 診察台のようなところに腰をかけていると、 女性の声で、「いぼの方なんですけど」という声がしました。 医師らしき人が、「いぼ?」と言いながら私のところに寄ってきたので、 「これなんですけど」というと、 先生はちょっと見ただけで、 またすぐに行ってしまいました。 「ちょっと見ただけで行っちゃったから、 たいしたことないのかな」 こんなふうに思いながら、 もとの場所に戻って正式な診察を待ちました。 混んでいたのでかなりの時間待ったわけですが、いよいよ順番が来て名前が呼ばれたので診察室に入りました。 やはり先ほどの方は医師の先生でした。 二年ほど前にシミのようなものができて、 急に盛りあがってきたということを話しました。 「さっき診たよね。切っちゃいましょう」 先生は黄金大将の顔面の腫瘍を見ることもなく、いきなりこう言いました。 先生ははっきりとは言いませんでしたが、 脂漏性角化症と診断したのだろうということが、その話の仕方からわかりました。 「先生、これ皮膚がんなんですか」 黄金大将の質問に、先生はルーペのようなもので顔面の腫瘍を見ましたが、 今回も簡単にちょっと見た、そんな感じのものでした。 「一応(良性か悪性か)調べてみますか。 ぎりぎりに小さく切りますから。 悪かったらもう一度大きく切ります」 「汁が出るというのが、ちょっと気になるので、調べてみましょう」 先生はこんな感じで説明をしたわけですが、 この話しぶりから、たぶん癌ではないなと安心したというのが正直な気持ちでした。 手術日は9月30日の午後。 医師から渡された手術説明書には、 病名:顔面皮膚腫瘍(脂漏性角化症、皮膚癌など) と記入してありました。 良性か悪性かの最終判断は、細胞の組織検査をしてみないとできないそうです。 自分のなかでは癌じゃなかったと安心したこともあって、血液検査のための採血の注射もまるっきり気になることもなく、 やはり専門の医師に診てもらってよかった、 こういう思いで家路についたのでした。 またハゲの心配でもできるかな。 |
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![]() 皮膚がんの危機! 皮膚癌の恐怖! 皮膚癌の種類 ただのイボか皮膚癌か 総合病院皮膚科~がんの不安 病名は顔面皮膚腫瘍 皮膚腫瘍手術 腫瘍の正体 黄金大将復活! その後の黄金大将 健康なくして髪の毛なし! 髪様お願い! 黄金大将救急車で搬送される!
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