ただのイボか皮膚癌か

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インターネットを利用して調べまくった結果、
今回の腫瘍はただのイボであるか、
皮膚癌の一つである有棘細胞癌の、どちらかであろうという結論に達しました。

本来はハゲ克服のページなんですが、
突然降ってわいたような、
がん騒ぎのようになってしまいました。

ハゲとはまったく次元の違う心配・不安に、
悩ませられてのことですので、
ご理解ください。

皮膚癌の可能性も捨てきれないため、
インターネットを利用して、
手あたりしだいに、
イボや皮膚がん関連のページを、
読みあさりました。

盛りあがってきた腫瘍のかたちや、
色などから、
可能性のある病名として浮かんだのは、
脂漏性角化症と有棘細胞癌でした。

有棘細胞癌については、
簡単に説明した通りです。

脂漏性角化症は、
いわゆる老人性のイボであって、
これは良性の腫瘍であって、
心配はないものです。

下の写真は自分で撮ったもので、
右耳の横という位置関係から、
あまりうまくは撮影できていません。

ですが、だいたいの様子とか状態は、
わかってもらえると思いますので、
参考のために載せておきます。

右耳の横にできた腫瘍。
最初はシミだったものが隆起してきた。
大きさは小豆大。
ただのイボなのか皮膚癌なのか。

写真だとわかりにくいかもしれませんが、
大きさはちょうど小豆大で、
縦の長さが5ミリ程度、
幅が4ミリ程度であったと思います。
（のちの医師の書類では長さが7ミリ）

触った感じが硬くはなく、
普通の肉の塊という感じでした。

癌は硬いといわれていますから、
硬くはないという点からは、
良性のものなのかなとは思いました。

出血とかはありませんでしたが、
何回もいじって、
強くしぼるような感じで、
つまんだこともあったため、
手術の前には、
分泌液が出るようになっていました。

有棘細胞癌の写真は、
インターネットで何枚も確認しました。

ただ、自分のものとまったく同じような、
有棘細胞癌の写真は、
見つけることができませんでした。

脂漏性角化症の写真も、
いろいろと探して確かめましたが、
似た感じのものが出てきたことはありましたが、
自分の腫瘍とまったく同じもの、
という写真は発見できませんでした。

ただ、腫瘍とまわりの皮膚との境界線が、
はっきりしていたため、
癌ではないのかもという気持ちもありました。

とにかく、急に盛りあがってきたことが、
不気味で気持ちが悪かったので、
素人判断はやめにして、
専門の皮膚科の医師に、
診察してもらうことにしました。

P.S.

インターネットで、
何回も、何枚も調べました。

皮膚がんの種類と写真。

正直いって、
あまり気分のいいものではないですよ。
皮膚がんの写真は。

できることなら、
最後の最後まで、
がんとは無縁の存在でありたいと思います。