総合病院皮膚科～がんの不安

黒ごまでハゲは治るか
発毛増毛実験室

"完全無欠の完璧ハゲ" 克服を目指す実況中継！

自分で調べた結果、
顔面の腫瘍はただのイボか、
有棘細胞癌（ゆうきょくさいぼうがん）の、
どちらかであろうと判断し、
病院で皮膚科の医師に、
診てもらうことにしました。

黄金大将もハゲの心配どころでは、
なくなっています。

顔面にイボのような腫瘍ができたのです。

小豆大の大きさとはいえ、
顔を洗う時も気を使い、
電気カミソリを使う時も、
血が出るんじゃないかと、
心配するような状態にまで、
なってしまいました。

この程度の大きさの腫瘍でも、
日常生活に支障をきたすものになったしまった以上、
ただのイボだろうが皮膚癌だろうが、
とにかく手術して取ってもらうことにしました。

小さな腫瘍とはいっても、手術は手術です。

悪性の場合のことも考えて、
地元の総合病院の皮膚科で、
診察してもらうことにしました。

ちなみに、この病院は、
母親が顔面の有棘細胞癌を摘出してもらった病院です。

その時の先生は、今はもうおられませんが、評判のいい病院なので、
はじめからこの病院でと、
思っていたところでした。

先ほど、
悪性の時のことも考えてと書きましたが、
良性のイボの場合は、
イボの部分を含めて、
ぎりぎりに小さく切除すればいいのですが、
悪性であった場合は、
腫瘍の周囲を5ミリとか1センチ、
2センチの余裕をもって、
切り取るということなので、
大きな総合病院の方が、
安心できると判断したわけです。

小さな手術でも手術は手術です。
何があるかわかりません。

黄金大将もまだ死にたくはありません。

医師や病院は、
慎重の上にも慎重をかさねて、
選ばなくてはなりません。

この頃は、ハゲや黒ごまどころでは、
なかったですね。

なにしろ、
自分の命にかかわることかもしれないんだから。

平成26年9月13日。

この日に、
医師の診察を受けることにしました。

P.S.

この時は、本当に不安でした。

多分ただのイボだろうとは思いましたが、
これはあくまでも素人判断です。

最悪の場合を考えると、
心配でよく眠られなかった記憶があります。

病気の不安は、
本当に体に良くないと思います。