黒ごまでハゲは治るか 発毛増毛実験室 "完全無欠の完璧ハゲ" 克服を目指す実況中継! |
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発毛増毛実験室 >黄金大将病に倒れる >腫瘍の正体 |
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顔面にできた腫瘍を摘出した一週間後、 抜糸のために訪れた病院で、 頭髪の心配などどこかに吹き飛ばしてしまったその腫瘍の正体が明らかになりました。 顔面の腫瘍を摘出した時に、 手術を担当した医師から一週間後に来てくださいといわれました。 手術後の経過が良好なら、その時に抜糸をするということでした。 抜糸のことよりも気になったのは、 やはり顔面にできたいぼ状の腫瘍が一体何であるかということでした。 なにしろ気になってしょうがなく、自己流で調べてみては不安になって、はげの心配などどこかに吹き飛んでしまったような状態でした。 人間、死ぬか生きるかになったら、 髪の毛の心配どころではなくなりますよ。 本当に。 黒ごまの摂取量も目に見えて減っていましたからね。 なにしろ癌に対する不安や恐怖というものは、並大抵のものではありませんでした。 「きれいになってるね。糸抜いちゃいましょう」 これが一週間後の診察の時の担当医師の第一声でした。 手術後の経過はきわめて良好だったようです。 先生の方から検査の結果について話がなかったので、こちらから、 「先生、これ癌だったんですか」ときいてみました。 「あ、それ、まだ見てないんだ。ちょっと見てくるからね」 この言葉を聞いた時に、 やっぱりこの先生はがんではないと思ったんだな、ということがわかりました。 最初の診察の時のことですけど。 「悪いものではありませんでしたね」 こういいながら戻ってきた先生の言葉に、 黄金大将はふたたび髪の心配ができいるようになったと、胸をなでおろしたのでした。 少しでも悪性の腫瘍の恐れがある場合は、 現在の医師の方は切除をすすめるようです。 この時の会話の最中にも、先生はそういうことを話していました。 とにかくいやなイボがなくなったことと、 そのイボがただのイボだったことがはっきりしたので、黄金大将はまた元気が出ました。 要するに、顔面の腫瘍は脂漏性角化症だったのです。いわゆる老人性のイボだったのです。 今回の件でしみじみ思いましたが、 顔面や手足のほくろやシミ、イボの類にはよく注意していた方がいいと思います。 悪性でも初期の小さいうちなら、 楽に手術ができて治る可能性が高いですからね。 参考のために、 手術後の縫った状態と、 抜糸後の写真を載せておきます。 ![]() 抜糸前の状態 抜糸後の状態 |
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